薬師温泉・旅籠 [田舎生活]
今日は知人に紹介された、薬師温泉・かやぶきの里の探検です。
山小屋から1時間位の所です。 途中例の八ッ場ダム予定地の近くを通ります。
(本当に必要なダムなんでしょうかね?)
道を一回間違えましたが、細い道を何とか。
ここは江戸、明治時代の街並みを再現した様な所。
当然温泉や食事処もあります。
上の写真は入り口に入り階段を降りた所から入り口を撮ったものです。
入り口の建物も味があります。
街並みの一部を一枚。
雰囲気はありますね。
古民具の博物館もあります。
名人芸だらけです。
いいものは長持ちするんですね。
行ってすぐ予約をした所の準備ができた様です。
ずーと歩いてこれも古い古民家の中にレストランがあります。
今日は車なので飲み物はお茶です。
川魚は岩魚でしょうか。
野菜も魚も肉も味は最高 !!
個室がとれたのでゆっくりできました。
お勧めです。
滝 [田舎生活]
良く行く元プロの写真家の方がやっているカフェで聞きました。
話の通りあります。
近づくと冷えた空気が。 気持ちが良いですね。
これは大滝。 中々の水量で水しぶきが遠くまで飛んできます。
ここは魚止めの滝と呼ばれています。
大滝と違い横に長い滝。 魚がここで止まるという意味だそうです。
NDフィルターを使い水の流れを長めに撮ります。
安曇野 [田舎生活]
山小屋から約2時間、意外と近い所にあります。
安曇野は北アルプスの麓にある田園地帯、今まで来て見たかった場所です。
今回はアルプスあづみの公園とわさび農場を訪問予定です。
朝食を食べてまずはあづみの公園。
国営だけあって大変整備されています。
ぐるっと野草等みながら散歩をします。
展望台から見た日本アルプスの景色です。
まだまだ暑さは残っていますが、いい散歩です。
因みに昼食は信州そば。
ここは大王わさび農場、日本一広いわさび畑があります。
やはり水が決め手の様です。
この時期太陽の光からわさびを守っているのでしょうか、黒い幕
で覆っています。
入場料は無料、かなりの訪問客がいます。
めずらしいトンボも見かけましたが、いい写真は撮れず、残念。
帰りにわさびのお土産を買って山小屋に戻ります。
タリアセン [田舎生活]
タリアセンとは聞きなれない名前ですが、語源はケルト神話の芸術を司る妖精からきているそうです。
中にはローズガーデン、ペイネ美術館等があり、高原美術館も併設されています。
山小屋から40分位、近場です。
まずはローズガーデンを散策します。
中々の規模ですが時期が時期なので満開という所まではいっていませんね。
途中で赤とんぼを見つけました。
そろそろ秋の予感ですね。
大きなボールの中に入ってキャーキャー言っていました。
楽しそうです。
今は遠藤周作の展覧会をやっており、中々興味深いものが沢山展示されています。
同じ敷地内に軽井沢が大好きだった堀辰雄の山荘が移築されていました。
古い山荘ですが、暖房の仕組みや風通しを良くする為の工夫とか
よく考えられた山荘です。
いい散歩をしました。
野草 [田舎生活]
ただ、ここは標高1200m。 温度も通常より7~8℃低いので夕方になるとひんやりしてきます。
家の周りには色々な野草が咲いています。
幾つか写真を撮ってみました。
これはキツネブクロという植物です。
小さいハチが蜜を吸っていますね。
夏の山小屋 [田舎生活]
山小屋です。
いつもの浅間山は。
元気にいますね。
この近くで買う取れたてのキャベツは格別です。
今年も沢山食べます。
どうも今年の初夏は天候不順で寒かった様で、花も実も余り良くは育っていません。
グズベリー、フサスグリは実が少ないものの、ブルーベリーは
数年ぶりに実をつけています。
因みにいつも元気に咲くバラの花は少なめでした。
マムシグサ見つけた [田舎生活]
庭をあるいていると、一寸変わった植物が!!
何だろうと図鑑で調べると、マムシ草といわれる植物です。
言われてみると蛇に似ていますね。
でも、ご注意、ご注意。
葉と根は毒がある様です。
藤の花 [田舎生活]
山小屋の周りをドライブすると、藤の花が例年以上に咲き乱れています。
今年の大雪も影響しているのでしょうか?
向こうに見えるのが浅間山です。
枯れ木に絡まって咲いている藤がありました。
森が華やぐ時期です。
六合村 [田舎生活]
六合はハムでも有名ですね。
さて、まずは六合村の一番奥にある野反湖まで。
我が山小屋より1時間15分程度車で行った所にあります。
途中細い山道を登ります。
中々いい眺めです。
この湖は標高1500m、発電用にダムを作って出来た人造湖です。
この時期、ここでは群生したシラネアオイが有名です。
少し山を登って白樺の木々の間に品のいい花が咲いています。
軽く昼食を取って、少し湖畔を歩いて、帰ろうと思いましたが、この近くに変わった公園があるというので寄ってみる事にします。
湖から30分強でチャツボミゴケ公園に着きます。
チャツボミゴケとは強酸性の水中で生育する珍しい特性を持つ苔です。
ここがコケの群生地です。
変わった風景ですね。
この辺りは昔日本鋼管(現JFE)が鉄鉱石の採掘を行っていた所で強酸性の鉱泉が
湧き出しています。
この写真の場所は穴地獄と呼ばれていますが、鉄鉱石を採掘する前、底の見えない
程の穴があり、よく山の動物が落ちて出られなくなった事からそう呼ばれているそうです。
オレンジ色の花は蓮華ツツジです。
歩いて行くと硫黄のにおいがプーンとしてきます。
全体の雰囲気は、経験のした事の無い不思議な世界にいる様な感じです。
この群生地の周りもこの時期、蓮華ツツジが沢山見れます。
いやー、いい景色です。
今日は大変充実した一日でした。